いでおろーぐ! (2)
リア充爆発しろ!
「あのさ、高砂くん・・・君には少し、人の心がない所があるよね?」
え?俺が反恋愛主義青年同盟部の一員かって?
バカ言っちゃいけない。
俺が言うリア充ってのはお前らの事さ。
そうだ、お前ら、反恋愛主義青年同盟部だ!
という事で誰がリア充って言うならお前らだろ感がまた果てしないアンチリア充ラブコメの第二巻です。
なんつーか、割と真っ当にラブコメってますよね。
まぁこのメイン二人に関してはオチの付け方の問題が全てという感じではあります。
どういう経緯で、どういう形で、ケリを付けるのか。
物語の根幹と完全に相反するのでここは妥協しないで欲しいわけですが。
とりあえず、そこは期待しておくとして、そこを除けば実に真っ当でかつイイ感じにラブコメってると思います。
ニヤニヤ度高し、です。
領家の同志としての姿と普段の姿のギャップと赤面具合が実に萌え度高くてニヤれますし、お邪魔虫がいないのも良い。
高砂の方も鈍感キャラとは違うのである意味で外道ではありますけど、傍から見てると完全に領家に首ったけでもあるわけで、そう考えるとこれはこれでストレスがなくて良いです。
萌え萌え、ニヤニヤ、メロメロキュン♥なラブコメにおいてストレス感じるキャラ・展開って何よりも邪魔な存在だと思うので今後もこのままラブコメ方面においてはストレスレスな作品として突き進んで欲しいモノであります。
で、まぁ今回はサブキャラの掘り下げ回的側面もありまして同志3名のキャラが掘り下げられたような気もします。
西堀は女児と絡むことで精神年齢が引き下がり、温泉で本能ダダ漏れでもうダメだコイツ的な。
瀬ヶ崎は女児と遭遇した事でコイツもうダメだ的な。
巨乳がコンプレックスな神明さんは実は乗り鉄発覚でしかもかなり重度というかマイぺースっぷりが半端なくて、ダメだなコイツ的な。
要するにみんなダメだな!という。
パッと見イケてるリア充風だけど内面がダメダメないわゆる残念キャラが集まってそれぞれの性癖を阻害する事無く和気藹々と楽しくお互いを尊重しながら個々で楽しみつつ、一方でお互いが協力して一つの物事に注力してもいるという、気が付いたらリア充も真っ青なリア充っぷりで立ち位置が逆転しているような錯覚はこれホントに錯覚なのか?(困惑)
個人的に一番気に入ってるシーンは温泉シーン。
そこまでテンションダダ下がりだった西堀がおっぱいセラピーでテンション回復していく様がやたら笑えました。
一方で高砂は女児にテンション振り切れた瀬ヶ崎の介抱というww
あとビンタ。
まさしく女の敵への天誅という(笑)
いや、お前はそれくらいされても文句は言えんよww
ちなみに話の発端である映画研究部の依頼はどこ行ったんだ?的なまま話は進み、結局依頼者本人が独力で解決するという。
映画研究部の男3人は全く擁護不可な「リア充」という存在に対するマイナスイメージだけを与えるようなキャラでバッサリとやられて終わったのがなんか不憫というか、むしろこの作品世界における「リア充」がリアルにおける「リア充」とは全く別種の存在なのではないかという疑惑を抱かせるに至ったわけですが。
実際、この作品における「リア充」ってここまで「テンプレ的な文言での批判」はされているものの、その「実態」は詳細に描かれていないですからね。
これは「リア充」という存在自体がリアルとは全く別種の存在な可能性もワンチャンあるんちゃうんかな?
1巻の感想はこちら。
「あのさ、高砂くん・・・君には少し、人の心がない所があるよね?」
え?俺が反恋愛主義青年同盟部の一員かって?
バカ言っちゃいけない。
俺が言うリア充ってのはお前らの事さ。
そうだ、お前ら、反恋愛主義青年同盟部だ!
という事で誰がリア充って言うならお前らだろ感がまた果てしないアンチリア充ラブコメの第二巻です。
なんつーか、割と真っ当にラブコメってますよね。
まぁこのメイン二人に関してはオチの付け方の問題が全てという感じではあります。
どういう経緯で、どういう形で、ケリを付けるのか。
物語の根幹と完全に相反するのでここは妥協しないで欲しいわけですが。
とりあえず、そこは期待しておくとして、そこを除けば実に真っ当でかつイイ感じにラブコメってると思います。
ニヤニヤ度高し、です。
領家の同志としての姿と普段の姿のギャップと赤面具合が実に萌え度高くてニヤれますし、お邪魔虫がいないのも良い。
高砂の方も鈍感キャラとは違うのである意味で外道ではありますけど、傍から見てると完全に領家に首ったけでもあるわけで、そう考えるとこれはこれでストレスがなくて良いです。
萌え萌え、ニヤニヤ、メロメロキュン♥なラブコメにおいてストレス感じるキャラ・展開って何よりも邪魔な存在だと思うので今後もこのままラブコメ方面においてはストレスレスな作品として突き進んで欲しいモノであります。
で、まぁ今回はサブキャラの掘り下げ回的側面もありまして同志3名のキャラが掘り下げられたような気もします。
西堀は女児と絡むことで精神年齢が引き下がり、温泉で本能ダダ漏れでもうダメだコイツ的な。
瀬ヶ崎は女児と遭遇した事でコイツもうダメだ的な。
巨乳がコンプレックスな神明さんは実は乗り鉄発覚でしかもかなり重度というかマイぺースっぷりが半端なくて、ダメだなコイツ的な。
要するにみんなダメだな!という。
パッと見イケてるリア充風だけど内面がダメダメないわゆる残念キャラが集まってそれぞれの性癖を阻害する事無く和気藹々と楽しくお互いを尊重しながら個々で楽しみつつ、一方でお互いが協力して一つの物事に注力してもいるという、気が付いたらリア充も真っ青なリア充っぷりで立ち位置が逆転しているような錯覚はこれホントに錯覚なのか?(困惑)
個人的に一番気に入ってるシーンは温泉シーン。
そこまでテンションダダ下がりだった西堀がおっぱいセラピーでテンション回復していく様がやたら笑えました。
一方で高砂は女児にテンション振り切れた瀬ヶ崎の介抱というww
あとビンタ。
まさしく女の敵への天誅という(笑)
いや、お前はそれくらいされても文句は言えんよww
ちなみに話の発端である映画研究部の依頼はどこ行ったんだ?的なまま話は進み、結局依頼者本人が独力で解決するという。
映画研究部の男3人は全く擁護不可な「リア充」という存在に対するマイナスイメージだけを与えるようなキャラでバッサリとやられて終わったのがなんか不憫というか、むしろこの作品世界における「リア充」がリアルにおける「リア充」とは全く別種の存在なのではないかという疑惑を抱かせるに至ったわけですが。
実際、この作品における「リア充」ってここまで「テンプレ的な文言での批判」はされているものの、その「実態」は詳細に描かれていないですからね。
これは「リア充」という存在自体がリアルとは全く別種の存在な可能性もワンチャンあるんちゃうんかな?
1巻の感想はこちら。
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