いつか世界を救うために -クオリディア・コード-

真面目か、変態か。

いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)
KADOKAWA/富士見書房
2015-07-18
橘 公司(Speakeasy)

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「物事は全て観察から始まる」

力押しでは倒せない人類最強の英雄を殺すために主人公が取った手段は「観察」。
尾行し、盗撮し、捨てたゴミを漁り、住居に侵入し部屋を漁る・・・・・ってそれストry
しかも主人公の持つ「異能」は見えているものに触れる能力。

・・・・・ひぇぇぇ。

それを本人、いたって真面目に邪な感情の一つも見せずにするから性質が悪い・・・・・と言うか作品内の相棒同様読者も判断に困るという絶妙の塩梅。
英雄の配下の四天王が生粋の変態で、その変態と主人公のやってる事が同じだからこそなお困るという。
果たしてこの男は大真面目なバカなのか、はたまたただの変態か。

あ、一応ちゃんとカッコイイ感じのバトルもありますよ?
変態と真面目とバトルが上手く噛み合わさっている辺りはさすが「蒼穹のカルマ」の作者だなって感じですよね。
今やってるシリーズよりもカルマの方が好きだった自分としては期待値の高いシリーズになりそうです。
・・・・・次で早くも一区切りだそうですけどねー。



作者の既刊感想
蒼穹のカルマ     

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