魔技科の剣士と召喚魔王 (10)
頭、悪くなる一方です(褒め言葉)
「カズ兄・・・・この状況で我慢するんだ・・・・かっこいい・・・」
という事でピンク展開はますます頭悪い感じになってますね!
どこのソープですか?というサンオイル塗り塗りといい、お仕置きお尻ぺんぺんといい。
一方でいつきとの仲の進展なんかは真面目風味ですし。
他方でアメリカの問題はなかなかにヘビーで、その犠牲者であったステラの顛末には涙が。
また、達人級ボクサーとのボクシング対決による「見取り稽古」や、そこで得たものを使って難敵を一蹴するなどの燃え展開も。
と言った具合になかなかに多種多様な見所盛り沢山な10巻でした。
そして何よりもこの表紙の尻!
胸派か尻派かと聞かれたら断然尻派なわたくしとしましても唸らざるを得ないこの量感たっぷりの尻!
うーん、押し潰されたい!
いや、しかし、アメリカの神話がまさかの「アメリカ合衆国そのもの」とか。
でもなんていうか、凄い「らしい」神話ではありますよね。
まぁ一方でもう一つの「アメリカらしい神話」と言える「インディアン」もアメリカに食指を伸ばしていて、現在南北戦争真っ只中、と。
どこを見てもろくでもないアメリカの現状に対して一樹達は南北戦争への介入を決めるわけですが、虚栄や傲慢の無い真なる「アメリカの自由と正義」が一樹と手を取り合える未来を期待していますよ、っと。
ただ、一樹のベアトリクスちゃんへの心情を見るにむしろアメリカよりもドイツの方が重要になってくるのかなぁみたいにも思いますね。
価値観をはっきりと異にする相手との友好というか共存?とか。
価値観が違うから共存など不可能なんて答えを一樹が受け入れるとも思えませんし、どこに妥協点を持って来てどういう付き合いの形を見つけるのか。
むしろこのアメリカの南北の対立はいずれ来るであろうドイツと日本の価値観の相違による対立に対する共存という答えへのテストケース・・・というと言葉は悪いですけど、踏み台というか(もっと悪いわ!)答えを得るためのきっかけになるんじゃないかと期待してみたり。
シリーズの感想一覧
1 2 3 4 5 6 7 8 9
「カズ兄・・・・この状況で我慢するんだ・・・・かっこいい・・・」
という事でピンク展開はますます頭悪い感じになってますね!
どこのソープですか?というサンオイル塗り塗りといい、お仕置きお尻ぺんぺんといい。
一方でいつきとの仲の進展なんかは真面目風味ですし。
他方でアメリカの問題はなかなかにヘビーで、その犠牲者であったステラの顛末には涙が。
また、達人級ボクサーとのボクシング対決による「見取り稽古」や、そこで得たものを使って難敵を一蹴するなどの燃え展開も。
と言った具合になかなかに多種多様な見所盛り沢山な10巻でした。
そして何よりもこの表紙の尻!
胸派か尻派かと聞かれたら断然尻派なわたくしとしましても唸らざるを得ないこの量感たっぷりの尻!
うーん、押し潰されたい!
いや、しかし、アメリカの神話がまさかの「アメリカ合衆国そのもの」とか。
でもなんていうか、凄い「らしい」神話ではありますよね。
まぁ一方でもう一つの「アメリカらしい神話」と言える「インディアン」もアメリカに食指を伸ばしていて、現在南北戦争真っ只中、と。
どこを見てもろくでもないアメリカの現状に対して一樹達は南北戦争への介入を決めるわけですが、虚栄や傲慢の無い真なる「アメリカの自由と正義」が一樹と手を取り合える未来を期待していますよ、っと。
ただ、一樹のベアトリクスちゃんへの心情を見るにむしろアメリカよりもドイツの方が重要になってくるのかなぁみたいにも思いますね。
価値観をはっきりと異にする相手との友好というか共存?とか。
価値観が違うから共存など不可能なんて答えを一樹が受け入れるとも思えませんし、どこに妥協点を持って来てどういう付き合いの形を見つけるのか。
むしろこのアメリカの南北の対立はいずれ来るであろうドイツと日本の価値観の相違による対立に対する共存という答えへのテストケース・・・というと言葉は悪いですけど、踏み台というか(もっと悪いわ!)答えを得るためのきっかけになるんじゃないかと期待してみたり。
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