左遷も悪くない 5

これが幸せという奴だよ。(多分)

左遷も悪くない 5
アルファポリス
霧島 まるは

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「・・・・お前と、、結婚してよかった」

うーん、このシリーズを読んでいると感じる胸の中がじわじわとあったかくなる感覚。
これこそが幸せという奴なんだろう。
人に誤解されやすい不器用な生き方と融通の利かなさが一部の人間に煙たがられる性質、ちょっとだけ自分と似通ったものを感じるウリセスだけに、そんな彼がこうして幸せを掴んでいく過程・・・というか掴んだ幸せがさらなる幸せを呼ぶ幸福スパイラルがとにかく自分の胸に直撃なシリーズでした。

まぁ僕の場合は有能でもないし?芯から根が腐った性根のせいでこういった幸せを手にする事は不可能だと容易に想像できるからこそ疑似体験として無聊を慰めるにはちょうど良い作品だったと言うひねた話なわけですが、そんな楽しみ方をしなくても十二分に素晴らしいシリーズであった事はわざわざ語るまでもない事ですね。


いやぁ、しかし最後にエルメーテが振られたのは良かったですねw
そこでホイホイ結婚を承諾するってのはやっぱなんか、こう・・・・ね?
いくら影で色々動いて頑張っていた殊勲のエルメーテ相手でもね?
それにエルメーテはこうやって何かに課題を(自分の中に)用意してそれに取り組んでいる時の方が凄い活き活きしてますしね。

まぁなんだかんだでこの巻で一番苦労してるのもエルメーテでしょうからいずれ・・・・そう、「いずれ」それが報われる事は願わないでもないですが、とりあえずしばらくは周り牽制しつつ必死こいて口説くと良いと思いますよ?
せめて半分自業自得とはいえ、傷つけられたジャンナの矜持の分くらいは、ね。


シリーズの感想
   

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