騎士様の奇矯なコレクション
18禁です。
異常極まる女たちを欲する騎士。その名はアレス。
彼は心がひねくれた女を愛していた。その愛に果てはなく、その人数にも果てはない。
王宮に住まう異常なまでに疑り深い王妃、地下牢に足しげく通う残忍極まる姫君。品定めが終わり、いま“攻略”が始まる。
アレスの奇矯な女コレクションは、その欲望のままに増えていく。それはさながらコレクションするかのように。
なろうの18禁版であるノクターンノベルからの書籍化・・・というか電子書籍化。
あらすじの「異常極まる女たちを攻略」という文面に惹かれて購入。
しかし実際は3分クッキングでした!という。
要するに、品定めという名の紹介が冒頭で終わった次の章で「攻略し終わったヒロインがこちらになります」的な。
いや、おい!攻略はどうしたよ!っていう。
あとはまぁ守銭奴幼馴染はちょっと設定ミスった感があるかなぁ。
どんだけ主人公の事を嫌っていても金さえちらつかせれば即媚ンホォォォ!って感じでさすがにちょっと・・・・。
盲信聖女も催眠エロゲ系の異常シチュみたいなノリなんだけどこれも喜劇っぽくてエロくないし、そもそもやり方がザル過ぎて・・・。
文字が読めないから神様からの手紙(主人公執筆)を主人公が読み上げてとか二重にまだるっこしいというか。
というか先へ進むほどにそうじゃねーだろ!的な。
後半の3人なんてもう異常極まるっつーかただの異種だし。
もっと精神的な部分での特異さに対するアプローチの妙というか駆け引き的なものを期待したんだけど・・・・。
そんな感じで発想は良かったんだけど実際の攻略が3分クッキングなのとそれぞれのエロシチュもピントがずれてる感があってイマイチでしたね。
同じオシリス文庫の作品ならスライムが触手で堕とすだけというものすごく割り切った「淫靡な洞窟のその奥で」とかの方が良かったかな。
ヒロインの数絞って攻略過程をもっと掘り下げてくれたら良かったのに・・・って感じです。
疑り深い王妃様なんかは出世とか結婚とかの世話を焼こうとする王妃(の罠)に「俺が欲しいのは貴女だけでそれだけがあればええんよ」みたいな口説き文句でエロメロにするシーンとか割りと良かったし、残忍だけど残忍なだけでそれ以外は普通で愛にも飢えてる姫を殺人とスキンシップを餌に調教する展開とか展開自体はかなりアホだけど悪くなかったからなぁ。
異常極まる女たちを欲する騎士。その名はアレス。
彼は心がひねくれた女を愛していた。その愛に果てはなく、その人数にも果てはない。
王宮に住まう異常なまでに疑り深い王妃、地下牢に足しげく通う残忍極まる姫君。品定めが終わり、いま“攻略”が始まる。
アレスの奇矯な女コレクションは、その欲望のままに増えていく。それはさながらコレクションするかのように。
なろうの18禁版であるノクターンノベルからの書籍化・・・というか電子書籍化。
あらすじの「異常極まる女たちを攻略」という文面に惹かれて購入。
しかし実際は3分クッキングでした!という。
要するに、品定めという名の紹介が冒頭で終わった次の章で「攻略し終わったヒロインがこちらになります」的な。
いや、おい!攻略はどうしたよ!っていう。
あとはまぁ守銭奴幼馴染はちょっと設定ミスった感があるかなぁ。
どんだけ主人公の事を嫌っていても金さえちらつかせれば即媚ンホォォォ!って感じでさすがにちょっと・・・・。
盲信聖女も催眠エロゲ系の異常シチュみたいなノリなんだけどこれも喜劇っぽくてエロくないし、そもそもやり方がザル過ぎて・・・。
文字が読めないから神様からの手紙(主人公執筆)を主人公が読み上げてとか二重にまだるっこしいというか。
というか先へ進むほどにそうじゃねーだろ!的な。
後半の3人なんてもう異常極まるっつーかただの異種だし。
もっと精神的な部分での特異さに対するアプローチの妙というか駆け引き的なものを期待したんだけど・・・・。
そんな感じで発想は良かったんだけど実際の攻略が3分クッキングなのとそれぞれのエロシチュもピントがずれてる感があってイマイチでしたね。
同じオシリス文庫の作品ならスライムが触手で堕とすだけというものすごく割り切った「淫靡な洞窟のその奥で」とかの方が良かったかな。
ヒロインの数絞って攻略過程をもっと掘り下げてくれたら良かったのに・・・って感じです。
疑り深い王妃様なんかは出世とか結婚とかの世話を焼こうとする王妃(の罠)に「俺が欲しいのは貴女だけでそれだけがあればええんよ」みたいな口説き文句でエロメロにするシーンとか割りと良かったし、残忍だけど残忍なだけでそれ以外は普通で愛にも飢えてる姫を殺人とスキンシップを餌に調教する展開とか展開自体はかなりアホだけど悪くなかったからなぁ。
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