大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 4 現地嫁を訪ねるために諸国外遊に出かけます。

kindle版だと特典小説付くっぽいんだよなぁ。



物語としてひと段落着いたのでヒロイン掘り下げ外遊編突入です。

「みんな」を幸せにするために大国の総力を使う陛下が素敵です。
自分の為に他者を駒に利益を啜る黒幕との対比と「こまけぇこたぁいいんだよ」って感じがイイ意味でラノベ的。

あとは笑顔というポーカーフェイスの下に押し隠した本心を曝け出させて、自己犠牲精神なんてクソ食らえでまるっと解決のマリー編の陛下のカッコよさがまたたまりません。
こういう笑顔で辛さを隠しながら自分を犠牲に生きる「自己満おすまし女」の横っ面ひっぱたいて(←比喩)本心引きずり出して取り繕えないくらいぐっちゃぐちゃに泣かせるような展開大好きです。

その辺分かる人には分かってもらえると思うんだよなぁ。
昔、「星空のメモリア」ってエロゲのヒロインの一人のルートに似たような展開あって、ぶっちゃけ作品自体は欠片も好きじゃないんだけれど、あのルートの展開だけは思いっきりツボを付いてて未だに忘れられない作品ですね。


マリーも、その師匠である王弟の方もそこにあるのは諦観と自己満足なんですよねぇ。
そんな思考の袋小路で悲劇に酔ったナルシスト共を大国の力で蹴っ飛ばして喜劇に変えちゃう陛下はホントかっこよかったと思います。(しつこい


ギャグとしても十二星姫のライブに対する脅迫状騒ぎに逆に煽っていくスタイルとかたまりません。
訓練されてる信者達の発言逆手にとって囮にする変わりにご褒美用意してくれる陛下の容赦なさが素敵です。
そしてそれに実際喜んじゃう信者達も素敵!
あの辺は2chとか知恵袋的なアレの使い方とかも相変わらず素敵です。


この作品における権力や資金などの濫用って痛快極まるんですよね。
根本がそもそも無茶な設定とはいえ、こうもあからさまに、わかりやすく、自分達の持てる力のすべてを使って「正義」を成されたらそりゃ痛快で、支持も集まるよなぁっていう。

無論、「正義」なんてあくまである一面から見たものでしかないとはいえ、ここまで恥ずかしげもなく、大々的にやられてしまっちゃぁ、やっぱりそれは痛快なんですよね。

多分この「隠していない」ってのがこの作品のもう一つの大きなポイントなんだろうなぁ。



作者の作品の感想
夢魔さっちゃん、お邪魔します。   
大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 替え玉皇帝になったので美少女嫁も豊富です。

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