淡海乃海 水面が揺れる時

書籍のタイトルはどうなの!?

淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~
TOブックス
2017-11-10
イスラーフィール

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淡海乃海 水面が揺れる時

戦国時代、近江の国人領主家に男子が生まれた。名前は竹若丸。そして二歳で父を失う。その時から竹若丸の戦国サバイバルが始まった。竹若丸は生き残れるのか? 家を大きく出来るのか?


現代日本人が戦国時代に転生系。
転生元は朽木基綱。
織田信長を救い、豊臣秀吉を救い、徳川家康を救ったのにあまり名が知られていないという武将。

まぁぶっちゃけ自分はそこまで詳しくないのでアレですが。


割と硬めの作品なんだけど個人的には地名と位置関係がイメージできなかったり、キャラの名称が現代よりも複雑なので誰が誰やら分からなかったりするのがちょっとマイナスっちゅーか、自分みたいな戦国素人には敷居が高くて難しいところですかね。

でも年間ランキングで1位を獲得したり、書籍化して3巻まで発売されてたりというだけあって、内容の方は実に面白いです。


弱小勢力だった朽木の当主に僅か2歳でなりながら、現代知識を利用して富ませつつ、弱小なら弱小なりに、大きくなっていけば大きくなっていく中でそれなりに苦労があって無双とはいかない(まぁ飛躍はしてるわけですが)バランスがイイ感じだと思います。



現時点で230話くらい公開されてるものの読了したのはまだまだ序盤で30話まで行ってないんだけど、浅井が織田と同盟組む前に滅んだり、武田が上杉に第4次川中島でボロ負けして困窮したりと歴史の流れは随分変わっていて今後もどうなっていくか予断を許さずワクワクです。


個人的には綾ママとのやり取りがお気に入り。
転生知識と精神年齢のせいで年相応とは言えぬ竹若丸に不気味さを感じてる綾ママに不穏さを最初は感じてたんだけど、心配してるのに心配し甲斐がない感じさせない息子と、粗忽&癇癪持ちと変な誤解する母親というすれ違ってるんだけどお互いがお互いを大事に思ってる感が見えなくもなくて微笑ましい感じ。
他の者には当主として上位者として接するのに、なんだかんだで綾ママにだけは頭あがってなくて、綾ママの心配は透かされるし、綾ママの竹若丸像はズレてるのにそれでも母強しというか、実に微笑ましいよね。

御爺含めて家中に不穏さがないのもなんか見ていてストレスなくていいよね。

その分、上から押さえつけられたり将軍が寄生してきたりでアレだけど!



ちなみに書籍化の際にタイトルに付け加えられた「三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲」ってアレだけど、現状信長と家康の名前出てきただけだったりするのでどうなんですかね?
正直、もう書籍1巻分くらいのボリュームあると思うのでそれタイトルに入れるのちょっと違うんじゃね?感を感じないでもない。
まぁ最新話まで行けば違うんかね?


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