肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女(物理)として生きるのみ

かっこE

覇道鋼鉄テッカイオー1 (SD名作セレクション(テキスト版))
集英社
2014-06-13
八針来夏

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覇道鋼鉄テッカイオー等の作者である八針来夏氏がなろうで小説を書いてると聞いて!

肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女(物理)として生きるのみ


公爵家令嬢にして類稀なる美貌を持つ少女・ローズメイの人生の転機はサンダミオン帝国との戦いで父と兄達を失ってからだった。
王国が詰みに近い状況まで追い込まれていることを知った彼女は愛する第二王子ギスカーを守るため、公爵家の守護神である強力神に願いその美貌と引き換えに「強力」の加護を得た!

数年後、王国最強の醜女将軍として周辺諸国にまで恐れられるようになったローズメイはしかし愛する王子ギスカーの愛を失い、その王子により婚約破棄の言葉と共に全滅必須の戦場へと送り出される!

僅かな手勢と共に敵大将へと突貫したローズメイは九死に一生を得るも、愛する王子からの別離の言葉に心を折られ死を願うが、かつてローズメイに加護を授けた守護神の慈悲と押し付けにより加護を「肉体美」へと取り替えられた上で、一人王国を離れ新たな人生を歩み始めるのだった!


という。

まず傾国の美女(物理)ってワードがもうダメだろ(笑)

そして一人旅になってから最初に遭遇する小さな村の生贄少女の生贄にされる絶望のセリフが「邪龍が出るなら、なんだかしょぼい犯罪だよっ!」という。
悲壮感が!(笑)
いや、間違いなく本人は悲壮なんだけど、悲壮なんだけどなんか違う!(笑)
状況におかしさを感じているのはわかる、わかるけど!(笑)
それじゃまるで悲劇に酔い切れなくて憤慨してるだけみたいだよ!


とまぁそんな具合になんか妙に惚けたとこが変わってなくて安心と言うか。
この人の味だよね。


その上で
「うぉー、様になる女だ……かっけぇ……」←ローズメイに殺された賊のセリフ。
という感じで、とにもかくにも主人公のローズメイがカッコいいのなんの。
誰もが眉をひそめるほどの醜女でありながらも二万の配下からは絶大な信頼・信奉を捧げられるほどのカリスマを持っていたローズメイが加護を取り替えられて「肉体美」と共にかつての美しさも取り戻してしまったからさぁ大変。
最早敵無し、其は神代の英雄か、神の化身か、いやさ神の化身と一口に言おうとも果たしてそれは戦神なのか美の女神なのか。
という圧倒的なカリスマ!カリスマ!!カリスマ!!!



そんなローズメイとローズメイの信奉者たちの痛快無比な成り上がりモノです。


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