女神の勇者を倒すゲスな方法5 「そして日常へ……」

カタルシス薄め。



ねえ、どんな気持ち?どんな気持ち?(ゲス顔)ってわけですが、いまいちカタルシスは薄め。
ちと前半が長かった分、女神戦を捲くり過ぎたかもね。
策自体もわりかしありふれて想像可能な範囲だったし。
一度してやられた分、よりゲスいものを期待しちゃうのは人の性ですよ、決して自分がゲスいからじゃないですよ。

でも、「これからは紛争時代ですわ。飯が美味いっすわ(ゲス顔)」って最後は良かったですね。
リノちゃんの優しい考えも求め過ぎれば女神と変わらんみたいなのもバランスのある結論で良かったんじゃないでしょうか。


これであとは諸々に決着つける後日談で終了という感じですかね。
5巻で本編+後日談1巻でシリーズを上手い事まとめて見せたのは評価対象かな。

完結しなかったり、15巻・20巻って長編になるか、もしくは2・3巻辺りで打ち切り決まって捲くったりとか、最近のラノベの傾向から考えると適度な分量でコンスタントに次から次へと発売してきっちりまとめ上げられた本作はなかなかに貴重な気がします。


個人的な希望としては後の世でそれぞれが「どのように語られ評価されているか」なんてのも見てみたい気がしますが、そこまでは期待しすぎかな?


シリーズの感想

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