信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 クラスメイト最弱の魔法使い

書籍化もしている作品のweb版の20話辺りまで読んだ感想です。



クラス単位の異世界転移モノ。

ステータス(力・魔力・素早さなど)・スキル・レベルにスキルの熟練度などがいわゆる「強さ」の指標になる世界なわけですが、主人公はゴミ(と思われる)スキルと一般人レベル(かもしくはそれ以下)のステータスしかないわけですが、序盤から熟練度だけはアホみたいに高く、汎用性と応用力に非常に長けているので火力がないというだけで十分チートだといういわゆる名ばかり弱者の弱者詐欺作品ですね。


そも、熟練度上げって普通ゲームだと使った回数で増えていくものだと思うんですが主人公は魔力が低いから使える回数自体が少ないはずなのにどうやって熟練度上げたんだよ?っていう疑問が・・・・。
特にその辺りの描写なく、「クラスメイトがレアスキル&高ステータスに物言わせてさっさと旅立つのをしり目に勉強&修行してました」という文章だけで終わらせているのでどうにももにょる。


しかも数少ない制限すらもわりと早い段階で女神さまからの加護で解決しちゃうっぽいのでいよいよ弱者詐欺が極まるという。


その辺をどう思うか次第で評価もある程度変わってくるところだと思うんですが、まぁそこを差し置けばそれなりに面白い部類なのかなぁとは思います。
表紙の女神さまもどこぞの有名な駄女神様とは少し違いますけど、これはこれで愛すべき駄女神属性ですしね。

・・・と思ったらこの駄女神様、思ったよりも癖があっていいな。
裏表ない・・・というか使い分けるだけの知性のない某駄女神様と違って腹黒属性かよ!っていう。
だがそれが良い!


あとはレアスキル・高ステータスのクラスメイトがどう絡んでくるのかとかどの程度の能力を持った存在として描かれるかとか次第な感じもあります。
いやホント、テンプレ的な、それこそ今アニメもやってる某勇者モノの勇者様方のような主人公持ち上げる為だけに存在するような頭スカスカキャラオンリーみたいなならないと良いなとは思います。


そもそもの話として使い方・組み合わせ・効率、そういった部分で一般的な評価の低いものをうまく有効活用する作品というのは多々あるわけですが、それをするのが主人公だけってのはどうにも変な話ですよね。
「ゲーマーだから」なんてのも、そこがリアルになってしまえば考える奴は考えるんだから仮に同じスキルでも十人十色・・・とまではいかなくても幾人かはオリジナリティある使い方していて当然だと思うんですよ。

それ以外にもリア充がリア充なのってそれ相応の理由あっての事なのに、作者や大多数の読者のコンプレックスなのか何なのかやたらテンプレ的な頭悪い存在になり果ててる事多いですし。
いやまぁ自分もウェイ系みたいなのはそりが合わないんですけど、あれもあれで一つの「力」だよなぁとは思うんですよね。
もちろんどうしようもないアホも中にはいるんでしょうけど、それ言ったらスクールカーストの下層の奴らの方がある意味そういう率は普通に高そうな気もするよなぁ。
だからまぁ、そういうそれぞれの特色をうまく使って、それぞれに強かに生き抜いていて、同郷ゆえの結束をもったり、しがらみとの板挟みになったりとか、そういうほうが面白いんじゃないかなぁとか思うわけですが、その辺は好みの問題ですかね。


この作品がどうかはまだまだ序盤なので良い意味でも悪い意味でも当てはまるかは判断できないわけなんですが、切るほどつまらなくはないのでとりあえず読めるとこまでは読んで、最新話まで行くようならお布施代わりに書籍の方も買おうかなぁ、と。

とりあえずそんな感じです。


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