絶対魔獣戦線バビロニア その3
完!
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Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
戦闘に関して、この7章で唯一全滅したのが牛若丸2戦目。
いやー、無限湧き、いやー。
有利属性なしとかいやー。
女性特攻のジャックちゃんでなんとかかんとか。
見せ場がないまま消えゆくかと思われた弁慶。
ここでついに。
ただここは、このシーンはなんていうかどちらかというと牛若丸のシーンなイメージが強かったかなぁ。
あれだけ人への憎しみを言葉にしていた牛若丸が弁慶を殺しきっていなかったという。
情けをかけていたという事実。
そちらのほうが印象としては強く、あれだけ強く人を否定していた牛若丸の中にある英霊としての最後の矜持じゃないけれど、そういう意地みたいなものに見えてなぁ。
神との決別を謳い、故に起きた女神たちとの争い。
人類の絶滅を謳い、立った3柱の女神による同盟。
それがこの7章、絶対魔獣戦線バビロニアの始まり。
しかし!事ここに至り、母なる女神ティアマトの暴威を前にする人の背を守るように、旅立つその背を押すように、人類絶滅を謳った女神様達は母たる女神に反旗を翻す。
その身を尽くして助けてくれる彼女らの姿に涙が溢れて止まらない。
君が好きだと、その在り方が好ましくてたまらないのだと、その身を投げうちティアマトを止める女神様達の愛に涙が溢れる。
それでも、ウルクに残ったのはたったの500人という。
それを、それこそが主人公が、人類最後のマスターが、この特異点へとやってきた成果だと、誇るべき成果なのだと。
知っていた絶望。
定められていた破滅。
それでもなお抗うという選択を選んでいたというウルクの民はやはり、カッコイイ、やっぱり好きだこの国!
なんかそんな雰囲気出てたけど、これやっぱりあの不可解なラフムはシドゥリさんだったんですよね。
絶望の底の中、死を前にしていたキングゥを助けて消えていったあの人の言葉もまた美しく、涙が止まらないシーンの一つだった。
あの美しい人がちょうど始めたばかりの今、イベントで声付きで見られるというのがまた良いタイミングだったよなぁ。
それでもまだ、座して死を待つ程度にしか状況が回復していなかったキングゥの元に現れた我らが賢王様のその言葉。
信頼した兵器の後継たる貴様を贔屓しないわけがないだろう。
まったく!まったくなんてカッコいいんだこの人は。
一貫してこの賢王様のエルキドゥへの、そしてキングゥへの態度はフラットだった。
ただあるがままを受け入れる。
過去は己の糧となり、過去となった彼への想いは揺らぐことなく、今再び現れた彼への想いは今の彼のみを見て。
ただ、そこにかつての彼との間にあった絆という誇りを僅かに載せて。
冥界へと堕としたティアマトはそれでもまだ止まらない。
そんな一行の前に駆け付けた最後の援軍。
まさかのキングハサーーン!
マーリンさん、え?歩いてきたの?
そして、そこ!エレシュキガル様!お花に喜んでる場合じゃないでしょw
可愛いなぁ、もう!
自らを真性の人でなしと語るマーリンさん。
そんな彼がお礼を言われてちょっと照れる姿にちょっとほっこり。
うん、まぁ感想のシーンの順番がちょっとめちゃくちゃだったけど、この7章は盛り上がり過ぎた。
正直、6章があれだけのもので、果たしてこれを超えられるのかと思ったけど、余裕でブッチしてきましたね。
しかし、まだここは7章。
最終章が待っている。
え?これを超えてきますか?超えてきちゃうんですか?マジですか?
そしてこれが、これが10月からアニメで見られるというのか。
なんという神タイミングなんでしょう。
ネタバレの危険もなく、熱も冷めやらず、遅すぎず早すぎず。
なんという神タイミングなんでしょう。
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いやー、無限湧き、いやー。
有利属性なしとかいやー。
女性特攻のジャックちゃんでなんとかかんとか。
見せ場がないまま消えゆくかと思われた弁慶。
ここでついに。
ただここは、このシーンはなんていうかどちらかというと牛若丸のシーンなイメージが強かったかなぁ。
あれだけ人への憎しみを言葉にしていた牛若丸が弁慶を殺しきっていなかったという。
情けをかけていたという事実。
そちらのほうが印象としては強く、あれだけ強く人を否定していた牛若丸の中にある英霊としての最後の矜持じゃないけれど、そういう意地みたいなものに見えてなぁ。
神との決別を謳い、故に起きた女神たちとの争い。
人類の絶滅を謳い、立った3柱の女神による同盟。
それがこの7章、絶対魔獣戦線バビロニアの始まり。
しかし!事ここに至り、母なる女神ティアマトの暴威を前にする人の背を守るように、旅立つその背を押すように、人類絶滅を謳った女神様達は母たる女神に反旗を翻す。
その身を尽くして助けてくれる彼女らの姿に涙が溢れて止まらない。
君が好きだと、その在り方が好ましくてたまらないのだと、その身を投げうちティアマトを止める女神様達の愛に涙が溢れる。
それでも、ウルクに残ったのはたったの500人という。
それを、それこそが主人公が、人類最後のマスターが、この特異点へとやってきた成果だと、誇るべき成果なのだと。
知っていた絶望。
定められていた破滅。
それでもなお抗うという選択を選んでいたというウルクの民はやはり、カッコイイ、やっぱり好きだこの国!
なんかそんな雰囲気出てたけど、これやっぱりあの不可解なラフムはシドゥリさんだったんですよね。
絶望の底の中、死を前にしていたキングゥを助けて消えていったあの人の言葉もまた美しく、涙が止まらないシーンの一つだった。
あの美しい人がちょうど始めたばかりの今、イベントで声付きで見られるというのがまた良いタイミングだったよなぁ。
それでもまだ、座して死を待つ程度にしか状況が回復していなかったキングゥの元に現れた我らが賢王様のその言葉。
信頼した兵器の後継たる貴様を贔屓しないわけがないだろう。
まったく!まったくなんてカッコいいんだこの人は。
一貫してこの賢王様のエルキドゥへの、そしてキングゥへの態度はフラットだった。
ただあるがままを受け入れる。
過去は己の糧となり、過去となった彼への想いは揺らぐことなく、今再び現れた彼への想いは今の彼のみを見て。
ただ、そこにかつての彼との間にあった絆という誇りを僅かに載せて。
冥界へと堕としたティアマトはそれでもまだ止まらない。
そんな一行の前に駆け付けた最後の援軍。
まさかのキングハサーーン!
マーリンさん、え?歩いてきたの?
そして、そこ!エレシュキガル様!お花に喜んでる場合じゃないでしょw
可愛いなぁ、もう!
自らを真性の人でなしと語るマーリンさん。
そんな彼がお礼を言われてちょっと照れる姿にちょっとほっこり。
うん、まぁ感想のシーンの順番がちょっとめちゃくちゃだったけど、この7章は盛り上がり過ぎた。
正直、6章があれだけのもので、果たしてこれを超えられるのかと思ったけど、余裕でブッチしてきましたね。
しかし、まだここは7章。
最終章が待っている。
え?これを超えてきますか?超えてきちゃうんですか?マジですか?
そしてこれが、これが10月からアニメで見られるというのか。
なんという神タイミングなんでしょう。
ネタバレの危険もなく、熱も冷めやらず、遅すぎず早すぎず。
なんという神タイミングなんでしょう。
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