やる夫はカードを引くようです

AAを駆使した小説・・・のようなものであるやる夫スレの一つで「アキトはカードを引くようです」というタイトルで書籍化もしてます。
アキトはカードを引くようです (MF文庫J)
アキトはカードを引くようです (MF文庫J)

やる夫はカードを引くようです


若干ディストピア入ってる感もある、ガチャ文明世界とでもいうのか、女神が降臨しいろいろなものをガチャで手に入れられるようになった世界のお話。
話の主軸はガチャで手に入る人材であるキャラカードを使ったバトルモノ。

底辺労働者である主人公が秘書カード(金銭特化)を手に入れたことで底辺を抜け出し、一歩一歩成り上がっていく作品ですね。

キモとしては人材系のカードは同一カードが存在せず、すべてがオンリーワン。
そして所持期限が決められており、カードを破壊さ(割ら)れると所持期限に関わらず失われてしまい、ガチャに戻ってしまう事。
さらにカードの記憶はガチャに戻るとリセット(消失)してしまうという事。

これらにより思い入れがどれだけあろうといつまでも共にいる事が出来ず、別れ必須でありながら、その後に敵対者が所持するとこちらは覚えているのに向こうは忘れた上で敵対してくるという。

期限満了による別れ、破壊されることによる別れなど、思い入れのあるカードとの別れや、その後の彼らの行く末などが一つの魅力になっている作品ですね。

やる夫が所持するカードたちとの別れはどれも実にエモいですが、個人的にはやはり初めての別れであったあの子や、最初期のやる夫の手札であるブロントさんとの別れはハンカチ必須ですね。
もちろんそれ以外のキャラが一段劣るかというとそんな事はまるでないんですが。


書籍化により登場人物をオリジナルキャラに総入れ替えというのが吉と出るのか凶と出るのかわからないので書籍版は買っていないんですが、ちゃんと現在も更新中の辺りまでシリーズが続くようなら買わないという選択肢は存在しない名作です。



というかweb小説もそうなんだけど、漁りだすとホントもう闇!
時間がいくらあっても足りない。
玉石混交とはいえ面白い作品マジいっぱいあるからな~。

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