信長の庶子 一 清洲同盟と狐の子

探せばまだまだ名作はあるものですねぇ。
信長の庶子 一 清洲同盟と狐の子 (ヒストリアノベルズ) - 壬生一郎, 土田健太
信長の庶子 一 清洲同盟と狐の子 (ヒストリアノベルズ) - 壬生一郎, 土田健太

本を買う時の参考度no.1の某書評サイトの感想から興味をもってなろうで試し読み→購入という流れ。


いわゆる転生歴史改変モノ・・・の亜種。

主人公は織田信長の庶子・信正。
史実的には存在したのかどうか定かではない人物です。

この信正(帯刀)が狐と呼ばれる母・直子の教育の結果、いろいろとおかしな子供として育っており、あれやこれやをすることでちょっとずつ歴史が変わっていくという感じですかね。
とはいえ子供であるゆえにまだまだ未熟で大人に敗北感を覚えたり、母親の掌の上で転がされたりしながらなのでsugeeeeって感じじゃねえです。

子供としては凄いんだけどまだ微笑ましさもあるというか、その辺りのバランスは良いと思います。


そしてこの作品の一番の魅力はやはりキャラクター。

信長の一族、信長を筆頭に母・直子や正室のお濃、吉乃や子供である奇妙丸・茶筅丸、徳に勘八、そして叔父の信広に叔母のお市とお犬。
他にも信長の家臣の傳兵衛くんや又左に斉天大聖や十兵衛さんなど。

一人一人がとても魅力的に描かれています。

中でも直子ママンの作中での存在感は屈指。
年上キャラ大好き人間としてはママンを筆頭にお市とお犬とお濃に吉乃ともう実に手ごわい女性陣の魅力にメロメロですよ。




同じ戦国を舞台とした歴史改変モノというと「淡海乃海」や「戦国異聞 池田さん」が思い浮かぶところですが、どちらかというと後者に近い雰囲気でしょうか。
池田さんが好きならきっと気に入ると思いますしその逆もまたきっと・・・。なので是非ともどちらかを知らない、もしくはどちらも知らないという方は読んでみてくださいな。

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