信長の庶子 三 織田家の逆襲

信長の庶子 三 織田家の逆襲 (ヒストリアノベルズ) - 壬生一郎, 土田健太
信長の庶子 三 織田家の逆襲 (ヒストリアノベルズ) - 壬生一郎, 土田健太


前巻で武将については心構えが出来ていたけど、そこ来るか・・・。
吉乃さま・・・。


優秀だけれどまだまだ子供で未熟でもあった帯刀が色々な経験を経て少しずつ成長していく姿や、様々な形で味方にも死者が出る事で漂う作中の緊張感など、戦記物、歴史物としてのバランスは非常に良い本作。
しかし一方で、こう犠牲が続くと僅かばかり、もっと主人公に都合の良い(犠牲のない)物語を望んでしまう心も否定はできないね(笑)

そして何よりこうなってくると怖いのが直子ママン。
っつーかホント何者だよ。
1巻書下ろしで描かれた正体が全てというには無理がある感じでしたけど、やはり・・・。
あの時々集めてたっていうどこぞの何者かってのがポイントかね。
あれ、転生者連中で知識吸い上げてたって話かとも思うんだけど、それだと転生者があれこれ無双しようとする描写や痕跡がないのも不思議なような・・・?
それともなろうに毒されてる思考なだけで、実際には一人じゃ無理だから持ち寄って・・・みたいな?


あまりにもこの時代において特異すぎるその存在は殺しても死ななそうなようで、しかしどこか儚さも感じてしまいます。

帯刀にとっても、そして信長にとっても、とても大きな存在だけにそのような事がないと良いのですが・・・。



あと凄くどうでもいい事だけど電子版と紙のとで値段同じなんすよね、この作品。
1巻、2巻、3巻とちょっとずつ値引きはされてるけども、ちょっとずつに定価に近づいて行ってもいるし、4巻は定価だし。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント