リビルドワールド 1~5巻

書籍版を読み終わったので、そこまでをウェブ版と比べてみて。
リビルドワールドIII〈上〉 埋もれた遺跡 - ナフセ, わいっしゅ, 吟, cell
リビルドワールドIII〈上〉 埋もれた遺跡 - ナフセ, わいっしゅ, 吟, cell

ウェブ版の読んだ範囲がちょうど1巻部分くらいまでで、多少の端折りくらいであまり内容に変化がなかったからウェブ版そのまま書籍化なのかと思ったんだけど、ちらちら書籍版の最新部分まで確認してみたらちょこちょこ変わってるのね。

多分一番変わってるのがユミナでウェブ版のアイリと二人、カツヤのイエスマンキャラから随分と良識的になってる感じ。
それに伴って展開にちょこちょこ変化が見られ、アキラの精神的な部分にまで影響を与えているのが面白い所。
あとはカツヤの方も背景というか設定が追加(?)されてる感じ?

これは別ルートになるのかなぁという予想もあるんだけど、わりと序盤にあった話を後々追憶という形で書籍版に入れてる箇所があったので、ユミナやカツヤの話もウェブ版でも後々あった展開で、少し物語を再構成して(もしかしたら短縮もして)完結させるのかなぁという気もしないでもない。

まぁその辺は書籍化部分のその先を読んで確認してみますが。


あとは読んでいて思ったのはアキラとカツヤ。
片やハーレムっぷりといい、やたら同年代等に持ち上げられ上から抑えつけられながらも頭角を現す正統派の英雄像キャラと、誰からも侮られつつも一部の実力者からは認められている姿。
対照的なライバル関係・・・・と思いきや、5巻でシェリルが感じた直感と論理によるカツヤへの評価の乖離。
そして二人の他者へのスタンスというか承認欲求的な部分を比べてみると、どうもこの二人の旧領域接続者、受信してるだけじゃなくて何か周囲に発信してね?という疑惑が。

「それ」に抗えるものが大多数の評価とは別の評価をそれぞれに与えているような節もなくはないような気がしないでもないという。


アルファのサポートという下駄抜きのアキラの実力がどの程度なのかイマイチ見えづらいのと、そのアルファのサポート込みのアキラと伍した5巻のカツヤの本来の実力も恐らく他者と共にある状態で、仲間がいない状態のそれはなんらかの加護的な働きがあってのものと思えるのでイマイチ実力が分かりづらく。
まぁ装備も実力の内だというなら、それぞれの加護込みを実力と言い切って互角でも良いと思うんですが。

精神面にしても結局はどちらもトラブルメイカーであること自体は変わりないのでそういう意味でも互角ですかね。

いや、アキラは多分敵対せずほっとけば自分からはトラブル起こしませんけど、カツヤは自分の価値観を押し付けてくるんで読者目線だとカツヤの方が酷そうですけど、たびたび言われてるようにいきなりフルスロットルで敵対してくる地雷感あるんで。
・・・・そこが読者目線では変に我慢せずはっちゃけてくれる分爽快感あるんでなかなか難しいとこですけど。

ただ最近はちょっとアルファへの依存度がちょっと上がってきてる感もあるんでもうちょい自立して欲しいとこはありますかね。

他の誰にも見えないサポート便利キャラって辺り「火の国、風の国物語」を彷彿とさせる部分もあって、やっぱ自立は大事ですよね。
頼りすぎ良くない。

といってもこれに関しては加速度的に陥る危険が跳ね上がってるので自分の本来の実力でどうこうできない状況ばかりという辺りに原因がないでもない気もするわけですが(笑)
一足飛びに強くなりすぎるのもそれはそれで・・・と思えばやはりなかなか難しい所ではあります。


あとはアルファの目的。
何を企んでいるのやらと思いつつ、ふと思ったのが実は思わせぶりなだけで真摯にアキラをサポートしたいだけとかの可能性をちらっと考えたこともあったんですけどさすがにそれはないですよね。
個人的に自分のオタク人生で最初の嫁キャラがロストユニバースのキャナルだったので、アルファというキャラはなかなかに好きなキャラでして・・・。
いや、シェリルちゃんのヘタレ腹黒不憫には負けましたが。
でも依存腹黒不憫キャラへと華麗なる転身を遂げちゃったので、個人的にはやはりアルファにデレて欲しい所ですね。
腹黒系が絆されて損得抜きで行動しちゃうのってすごいエモいですよね?




ま、なにはともあれ面白いのは面白いので書籍化されてる部分のその先をさっさとウェブ版で読んでおきましょうか。
別ルートなら別ルートでそれはまた楽しめますしね。

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