乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…1~5

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1 (一迅社文庫アイリス) - 山口 悟, ひだか なみ
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1 (一迅社文庫アイリス) - 山口 悟, ひだか なみ

web版はアニメ分で完結(短編はいくらかあるけど)してたんだけど、書籍版はその後を書下ろしで続けているようなのと、ちょうどkindleだと値引き&ポイント還元率upで半額以下で買える状況だったのでまとめ買い。
とりあえず5巻までの感想をば。


アニメ分は2巻まで。
ここに書下ろし要素とかは特になく。
てっきりアニメでは端折られていたのかなと思っていたメアリとソフィアの出会いなどは特に描かれておらず、問題自体なかった模様。

最初はお互いに遠慮や独占欲やその他諸々あってぎくしゃくするものと思ってたし、アニメで「最初はぎくしゃくしてた」みたいな言葉があった気はしたんで多少なんかあったんだろうと思ったんですが何もなく。

そこはちょっと拍子抜けかな。


3巻以降は闇の魔法が若干クローズアップされるものの、基本的にはカタリナ無双からのカタリナハーレム拡大と牽制・鞘当てという構図自体には変わりなく、お話の構成的には2巻で終わっていた方が美しさはあったかなという気はしないでもない感じ。

というのもやっていること自体は変わり映えなく、重複する部分も多く、楽しめなくはないものの同じことが続けばそれだけ得られる情動は薄れていくよね?というお話で、まぁつまりそういう事。


但し、カタリナの「皆のカタリナへの恋心の自覚」というのが少しずつ描かれているのでハーレムに決着は付けるのかな、と。
そういう意味ではこれはエンディングに向けての仕込み段階という意味でシリーズに対しては多少の価値は出てくるんだろうけど、単巻で見るとやはり物足りなさは否めないかな。


なお3,4巻は書下ろしエピソードだけれど、5巻はwebに公開されている短編メインの短編集的な扱い。
ただ割と漫画の出来が良いのと、個人的にはカタリナのライバル(笑)として描かれるマーシャちゃんの顛末がなんとも甲斐甲斐しいというかいじらしいというか、原因であるカタリナの一言のオチと合わせると何とも・・・という感じなので個人的には悪くなかった。


3巻以降への評価はこの世界でどの程度の悪意までを許容するかという問題でもあって、1,2巻の辺りと比べると過去の出来事としてではなく現在進行形でも襲ってくる辺りに若干の拒否反応がなくはないんだよなぁというお話。


乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 5 (一迅社文庫アイリス) - 山口 悟, ひだか なみ
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