創の軌跡 プレイ日記その4

チャプター3(リィン編)
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これはクロスベル組も閃組も同様なんですけど、なんというかメイン級に犠牲を出さない軌跡シナリオの弊害で、本作の敵方のモブ大多数に対する説得相手としては軽いのよね。
いや、行動が間違っているのはそうなんだろうけど、そこに至るだけの不満があって、そこを突かれているのにその不満そのものを悪と断じるのは・・・さ。
そも「失ったものがある」っていう割にメインメンバーにとっては結構収支プラスだよなぁ、みたいな。
取り返しのつかないものや自らにとって大きなものを失ったやつなんていないっていう。
それで友や家族を、財産の多くを、地位や権力を失った人間を相手に「前に進むための道」とか正当化しちゃうのは割と逆撫で入ってるとは思う。
なんというか「立っている位置」が違うのに寄り添おうとするのが傲慢臭いというか。


リィン編に関しては、打ち切りになってしまった残念なラノベなんですけどね、昔「ミス・ファーブルの蟲ノ荒園」という傑作があってですね。
これがスチームパンクとオカルトが混在する上に巨大昆虫まで生息するという産業革命当たりのヨーロッパ舞台にした世界観で精神的にまだ未熟な所のある侍を主人公にした活劇系のラノベなんですが、敵も敵で完全な悪じゃなくて味があって、そんな敵と相対することになる主人公をとにかく叩くんですよ。
いや叩くというとちょっとアレなんだけど、なんていうかひたすら精神の鍛造ですよ。
完全な勧善懲悪じゃなくて敵にも理があり、世界は残酷で、大衆は辛辣で、とにかく非情な現実に打ちのめされてそれでも理想を、よりよい世界をと誰にとってもよりよい未来をと足掻くために傷つきのたうつ主人公へ鞭振るう厳しさが最高に魅力的な作品だと自分は思うんですけどね。

ぜひ読んで欲しい作品です!・・・・って話では無くですね、つまり何が言いたいかというと、立場が違えば目的って変わるはずなんですよね。
そりゃ世界の終わりに抗うとか、大目標として共闘できる事はあっても求めるべき着地点そのものは変わってきたっておかしくないのに、いつまでも同じ目標に向かって協力し合おうという馴れ合いは気持ち悪い。

帝国人としてみりゃクロスベルに「配慮」はしても、全面的に「肩入れ」するのは果たしてどうなのかな、と。

リィンは帝国の人間として、英雄として祭り上げられることを是とした人間として、大戦を止めるために奔走した人間として。
「敗戦国」として、またその前の「呪い」に流された事による負債と合わせた苦境にある国を、そういう方面へと進めるために動いたその責任と諸々の後始末の一環として、帝国にとってより良き未来を目指してほしい。

いや、無論リィン一人が考える事でも背負う事でもないけど、その為の多方面の人脈であり、能力の揃ったⅦ組だと思うのよね。

だからまぁ、どうせあれこれ抱え込んじゃう性格だって事もあるけどクロスベル側だけじゃなくて敗戦国としての帝国に喘ぐ者たちにももう少し配慮する考えを持って欲しいかなぁとか多分そんな感じ・・・?



っつーか最後のアレ・・・目的それ?
そもそもどういう立ち位置で、どういう目的で、どういう背景を持った存在なんだろ?
結社は第六柱の実験という形くらいしか関わってないって話だし、一気にわけわかんなくなってきゾ?


ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 (電撃文庫) - 物草 純平, 藤 ちょこ
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