神話大戦ギルガメッシュナイト

Fateっぽい?

神話大戦ギルガメッシュナイト (HJ文庫)
ホビージャパン
2015-01-30
翅田大介

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「・・・・・・・・ぬふぅん・・・」

昔懐かし某深夜番組のようなタイトルだとかなんとか。

魔術が科学(情報工学)と融合して一般化と言うと同じレーベルの「量子魔術の王権魔導」っぽいとも言えなくもない世界観に、どんな願いもかなえられるという報酬の元に命を懸けて戦いあう者たちとその戦いを監督する組織という微妙にFateっぽさを感じないでもない設定の作品。
素人主人公と身内(故人)に関係者がいたとか、まぁその辺もそういうイメージに一役買ってますかね。

あらすじ二の次で作者買いしたんですが、思ったほど作者の魅力が出ていなかったような。
レーベルとしても随分力を入れたシリーズだという感じなのですが関わる人が増えた分だけ作者の自由度が減ったのか?などと思わず疑うレベル。

この作者の作品はヒロインが悶えるレベルでカッコいいのが半ばデフォだと思っていただけに、今回のヒロインの「優等生っぷり」というのかな?この場合の優等生というのは「キャラクターが」ではなく、「ラノベのヒロインとして」という意味ですが、それがどうにも肩透かしのような感覚を覚えさせられた原因かな。

主人公の方も特筆すべきほどの特色があるとは言えないですし、展開も割と王道テンプレを行くのでまるで奇を衒ったところのない作品というか手堅く堅実に行き過ぎて面白みがないというか。
決して悪いとまでは言わないんだけれど“この作品でなければ味わえないもの”ってのがないので評価も無難なところで落ち着いてしまう感じかな。

まぁ叔母さんと次回登場するヤンデレ疑惑(を勝手に持った)幼馴染に期待してもう1巻くらいなら買ってもいいかな。


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