数字で救う! 弱小国家 2 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする

まさかの続刊!




正直、1巻読み終えたときに「続いて欲しいって期待」はあれども「続くかなぁって不安」も大きかっただけにこうして2巻が出てくれたのはとても喜ばしい事です。

おまけに1巻では話が通じない・・・というか価値観の違いというか、そういう貴族との溝みたいな部分に関して「貴族たちが足を引っ張る愚者」というのもなくはないにしても主役二人のやり方とかの部分にコミュ障な部分もあって、そこに全く触れられてなかったから仮に続いたとしてその辺りがどうなるのかという意味での不安があったんだけど、今回その辺りもきっちりと汲んでくれててそういう意味でも良かったですね。


数学理論とかはまぁ正直あまりわからんですけど、「ふんわりと」理解できるようには説明してくれてるので楽しいです。
よくあるなろうの転生・転移系の現代知識でNAISEIしちゃうのも嫌いじゃないけど、こういう一つの事に打ち込んできたからそれを活用して出来る事はあるけどそれ以外のことは出来ないよ?っていう主人公もこれはこれで味があって素敵よね。


新キャラの公爵様も話が通じないうちはストレス溜まるけど、ところどころに「ん?」って感じる部分はあったし、いざ打ち解けてみれば良いキャラなりましたし。
もう一方のもと皇女様も珍しい類のキャラじゃないけど、良くあるキャラ型ってのはそれだけ普遍的な人気のある造型って事で、ちゃんと血が通っていれば魅力的よね、っていう意味ではちゃんと魅力的に書けてるし。


当然メインのヒロインも前半我慢我慢の展開は多かったけど、酒飲んではっちゃけたり、はしゃいだり、病んだり(笑)いろんな可愛い姿見られて良かったです。


この調子で少なくとも5、6巻くらいは続くシリーズになってくれると嬉しいな。
ちょこちょこと、官僚や貴族に「仲間」が増えてやがては群像劇っぽくなっていったりすると個人的にはたまらないです。



作者の作品の感想
東京ドラゴンストライク

"数字で救う! 弱小国家 2 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント