昔勇者で今は骨2 双竜の転生者

実に気持ちよかった。

昔勇者で今は骨2 双竜の転生者 (電撃文庫)
KADOKAWA
2018-04-10
佐伯 庸介

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いわゆる「吐き気を催す邪悪」っていうの?
ゲスやクズやそういった悪役ってのもそれはそれで物語のスパイスとしてアリなんだけれど、敵も味方も堂々たる姿を見せてくれる作品ってのもそれはそれでやっぱ気持ち良いんですよね。

そういう意味でこの2巻は実に後者らしい後者な作品で、1巻の頃は章ごとにキャラがガラッと変わってたのがメインキャラがつるむようになった事で掛け合いの面白さが増し増しで作品の魅力大幅増でした。


アルの勇者としての在り方やハルベルの覚悟、お婆ちゃんの優しさにミクトラの真っ直ぐさ、ダイスの死生観や神の神たる視点。
それぞれがそれぞれの意思と立場でちゃんと生きているから読んでいてとにかく楽しいし気持ちよい。

「勇者が骨」なんていう昨今の流行を取り入れた捻った設定はあるけどその根底に流れるのは古き良きライトノベルの血筋って感じでおじさん世代直撃って感じです。


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