数字で救う! 弱小国家 3 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。

なんか完結臭いけど続編もあるのかね?



好きな作品だったけど2巻すら当初は諦めた作品でもあるだけに、2巻どころかこうしてシリーズ化して3巻の後も続いてくれそうなのは嬉しい限りです。

が、一方で次が娘世代の話になっちゃうのだとしたらそこはちょっと嫌かなぁ。
というのも個人的に前作主人公の「娘」って思い入れが強くて悪い虫付いてほしくないんだものー!的な。
ツナ坊とのWヒロインをポッと出の男に掻っ攫われるとかいやぁーー!と妄想に悶絶する有様です。


でもなんだかんだでほぼほぼナオキ周りってもう問題解決しちゃった感ありますからねぇ。
コミュ障二人に頼りになる味方も出来て、二人もその辺ある程度改善されてきて、ナオキ自身の声望もある程度高まってきて。


傭兵のおっさんが裏切ったとは思えなかっただけに火薬庫の爆発は少し混乱しましたけど、それがある意味ニルスの悪運でナオキの間の悪さなんですかねぇ。
その前に偏差値とかの話をしてただけに、そこを運の悪さで片付けちゃうのが違和感と言うかなんというかですが、原因の特定までいってるんだから問題ないのか。


おっぱい関数から始まっておっぱい関数で終わった辺りもなんからしくて良かったけど、最後に一緒に笑って逝けなかった爺ちゃんだけはちょっとだけやるせなさ残ります。
きっと強迫観念じゃないけど、焦ってたナオキを笑わせてあげたかったんだろうけど逆に追い詰めちゃったって考えてるとしたらねぇ・・・。
せめて、それでも孫ならいつかきっと気づいて笑ってくれると信じて、あれを託した時点で満足して逝けたなら良いんですが・・・。



ともあれこの徹底的に数字や論理、理性でものを考える主人公達は変えないで欲しいところですね。
別にトラウマとかがあっての話じゃなくてナチュラルなマッドっぽさが良い方向だけじゃなくて、悪い方向にもきっちりと現れてるのが個人的には凄い良かったです。


それとテレンティアさんは「二人の」愛人。
そこ、いいね?



作者の作品の感想
数字で救う! 弱小国家 2 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする
東京ドラゴンストライク

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