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zoom RSS なれる!SE 6 楽々実践?サイドビジネス

<<   作成日時 : 2012/02/16 11:39   >>

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『橋本文月二十九歳です!スピーチとか照れちゃうのでとりあえず歌います!』


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「なんか今、聖橋のあたり歩いてたら女の子がすごい勢いで走り抜けてったんだけど・・・・。男の人抱えて」
「何それw イミフwwww」
「俺も見た。なんかいきなり飲み屋さんから出てきて『文京区役所はどこだ!』って。『婚姻届の窓口は二十四時間開設!』とか叫んでた」
「・・・・その男、終わったな」


果たして本当にその男は終わってしまったのか!?それは次回明らかになるでしょう。
むしろ自分個人としては抱えて走り去った女の子のその後が心配になるわけですけど・・・・。
梢さん・・・・(涙)


なれる!SE6巻は短編集。

大学のゼミの同窓会で再会したアイドル的存在の伊織から持ちかけられた上手いバイト話には裏があり・・・・な表題作「楽々実践?サイドビジネス」他、立華と何故か採用面接の担当官になってしまう「絶対合格?採用面接」、社長の知人でもあるという怪しげなベンチャー企業から持ち込まれた新製品に工兵が興味を持ってしまった事から始まる「今すぐ始める?検証作業」の計3本の短編と、橋本課長と梢にまつわる掌編2作から構成されています。

個人的には掌編2作のコメディっぷりが秀逸で良かったです。
橋本課長はほんま素敵なお人やで。
普段のクールさとメールのギャップが面白いし、基本的にお茶目ですからね。
うん、でも、あのジョークは自分も笑えないと思うよ?

梢さんが禁酒を志すラストはもう、ね。
ホンットにこの人もうコメディ兼ホラーキャラになっちゃったなぁ・・・・という。
この方が活き活きしてるかもしれないけど、でも哀れやで、ほんま。
梢さんの今後が何より心配です。
これもう工兵にとって恐怖の対象以外の何者でもなくなっちゃうじゃないですか。
笑い話でオチるんですかね?


一応、本編と呼ぶべき短編3作の方では表題作でもあるバイトのお話が。
こえー、女、マジこえー。
こういうのって男にはあまりない発想というか、引っかかるのは基本男だけよなーみたいな。
でもまぁホストとかあるし、実際はどっちもどっちなのかな。
自分もこういうの、引っかかりそうだけど、工兵とは違って引っかけてもうまみがなさそうだから逆に自分の場合は安全な気もしますね。

騙されてもいい、最後まで騙しきってくれれば・・・・
とは何の作品の誰のセリフだったか。
実際は用がなくなったらポイってのが現実で、おまいには情ってもんがないんかい!とか思わず訴えたくなってしまうわけですが・・・・ってこれ、何の話でしたっけ?
明らかに作品の内容とは食い違ってるし、経験談かよっ!?みたいな話になってますが違いますからね。

立華さんとの間に仄かなラブ臭を感じないでもない話ですけど立華さんはこれ無自覚ですよな。
なんつーか所有物的な感覚ではいるんでしょうけど。
少なくともただの部下じゃぁないでしょう。
でも恋してるかっていうとそれも違うわけで。
そして工兵にとってもまだまだ対等な立場に立てていないという感覚からかどうかは分かりませんが、そういう認識には至らなそうです。


検証作業の方は相変わらず酷いな、この社長って話に尽きます。
いい加減どうにかするべきだと思うな。
別に今回特に酷いってんじゃなくてこれが常態ってのが酷いだろっていう。
もう笑い話では済まないレベルをとうの昔に超えているでしょう。
この社長には苛立ち以外に何も感じませんよ。
そして類は友を呼ぶというのか知人も同類かよ・・・という。
でもそういう厚かましいというか厚顔無恥というかひたすら前に出る声の大きい輩の方が社会では上に行くんですよね。うちの会社にもお偉いさんにそういうのがいますし。
はぁ・・・・やれやれ、ですね。


面接官になるお話。
え?ドMみたいな。
自分自身を高めるためには現場での無茶振りで磨くのが一番ですか。
こういう風に前向きに仕事できる人って実際にいるんですかね?いるんでしょうね。
自分には出来ない思考なのですがまぁ全く理解できないわけでもない・・・・かな。
っつーかむしろこの人ただのシスコンじゃ・・・・みたいな気もするんですけど、真相は闇の中。

面接で「自分」を売り込むってお話。
自分のような人間にはかなり難易度の高い要求だなぁという。
謙遜とか控えめっていうんじゃなくてもういっそ卑屈なレベルになっているこの思考的にそういうの無理だなぁという。
そう考えると今、仕事があるってのは随分な僥倖だなぁと考えてみたり。
それでも仕事に前向きにはなれない辺り終わってるのか?
でも仕事なんて基本そんなスタンスじゃね?みたいな気もするわけで、「普通」ってどんなもんなんですかね?


主人公にバイタリティのある作品ってやっぱり面白いです。
読んでいて元気になれます。
多少落ち込んだり卑屈になっても、それを自虐ネタとして笑えるキャラってのは素敵です。
この作品はそういう意味で凄い魅力的な作品ですね。


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