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zoom RSS 邪悪にして悪辣なる地下帝国物語

<<   作成日時 : 2014/03/16 18:54   >>

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邪悪が醜悪を駆逐する。

邪悪にして悪辣なる地下帝国物語
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雨竜 秀樹

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「人間と悪魔の恋って、成就すると思う?」

同名のweb小説の書籍化。
故国を滅ぼされた皇子と皇女の兄妹が復讐の為に魂を食らい成長して行く地下迷宮を作り、財宝を餌に冒険者や敵である連合諸国の人間を呼び込み抹殺していく誘い受け式ダンジョンメイカー型復讐譚(なんだそれ)

邪悪で悪辣とか言いつつも筋は通すし、従うものには寛容で寛大で器の大きなお兄様とそんなお兄様ラブで微妙に病み気味の妹、さらに宰相的立ち位置にして愛妾である地下帝国の上にある小国のお姫様、そして兄妹に救われた過去を持つ壊れた少女辺りが初期陣営。

後に冒険者の中からもカリスマや力に惹かれて配下が増えたり、ゴブリンが挫折しながら栄光を目指したり陣営は増えて行く模様。

また邪悪で悪辣の名に恥じぬ所業として洗脳とかもしちゃったり、殺戮や殲滅も描写としては当たり前。

それでも敵方の聖王国と連合諸国の人間がクズで醜悪な事を考えると「邪悪にして悪辣」という言葉もどこか偽悪めいている
いや、無論その名に恥じぬ所業は十分にあるのだけれども。

それでもやっぱり、なんというか悪を討つためにそれ以上の悪となるみたいなところがあって、例えば同じ系統の作品としては「オーバーロード」なんかがあると思うのだけれど、「邪悪」を徹底しているのは明らかにあちらである。


とりあえずお兄様の覇王っぷりとカリスマがパナイです。
愛妾侍らして、敵対者へは苛烈に、部下には慈悲深く寛容にその姿はまさに悪のカリスマ。

そしてクズな敵は思う存分蹂躙してくれるのでカタルシスも満足の出来。

一番のネックは値段ですかね。
元々webで無料で読めたものですし、挿絵が付いたといっても文庫の倍はさすがに躊躇しますね。
ホントなんで文庫にしないんですかねぇ?


オーバーロードの感想はコチラ
1 不死者の王
2 漆黒の戦士
3 鮮血の戦乙女
4 蜥蜴人の勇者たち
5 王国の漢たち[上]
王国の漢たち[下]

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