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zoom RSS 温泉ドラゴン王国 3 ~ユの国よいとこ、一度はおいで~

<<   作成日時 : 2014/03/22 18:08   >>

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安定の出来。

温泉ドラゴン王国 3 ~ユの国よいとこ、一度はおいで~ (オーバーラップ文庫)
オーバーラップ
2014-03-22
山川進

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「ぴょん、ぴょん、うっさぎだぴょん♥」

主人公アリマを筆頭にしたお人好し時空展開によるまったり展開と、最後のシリアス要素をそこまでに散りばめたギャグい伏線で解決するギャグ展開とで構成された丁寧な作りは相変わらず。
その丁寧さには好感が持てる。

しかし一方で物語を構成する要素そのものはどれを取ってもどうにも凡庸というか、古くさく手垢が付ききっている上にアプローチもまた代わり映えがなく・・・・ぶっちゃけると華がなく、その「丁寧さ」以外に見るべきところはない、とも言える。

この作品独自の味であるはずのコメディ的な伏線回収による事態解決策も1巻の戦争のビジュアルに匹敵するほどの破壊力はなく、また方向性自体もネタが明かされているために新鮮味が薄れてくると破壊力は下がって行く一方。

そういう意味ではこの3巻で「第1部完」として一度幕を引くのは、いたずらに引き伸ばしても飽きがきて先細りするような未来が見えているだけに英断だと思われる。


ちなみに今回登場の新たなるヒロインは金髪ツンデレから淫乱ピンクにクラスチェンジ(笑)する巫女さん。
とはいえ、これまでのヒロイン同様その魅せ方は教科書に載るようようなお手本じみた優等生的な模範的なソレであり、読者の予想の外から殴りかかってくるような萌えの暴威はない。

佳作、もしくは良作でこそあるものの、そこから一歩先に行くには致命的なまでに何かが足りない。
今の「そこそこ」のままで満足すべきか、それとも先を求めるか。
作者と読者、それぞれのスタンスが問われる作品・・・・だという意見も無きにしも非ず。


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