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zoom RSS エスケヱプ・スピヰド 六

<<   作成日時 : 2014/07/12 17:55   >>

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一足先にさようなら。

エスケヱプ・スピヰド 六 (電撃文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-07-10
九岡望

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「もしかしたら、いつかいらっしゃるかも知れませんわね」
「でも、来るなら来るでもゆっくりでいいと思うよ。すごくゆっくりで」


寂しいね。
寂しいよ。
例え彼らがその生き様に満足して逝こうとも、残されるものが悲しみを、寂しさを、逝ってしまったものを惜しむことを止められはしない。
それは残されたものに許された権利なのだ。

激闘に次ぐ激闘の果てに、闘争を宿命付けられた兵器としての己が生を終わらせた三機の鬼虫。

六番式 《蟋蟀》・鉤行の庵
七番式 《蟻》・霖鬼の楓
八番式 《蜉蝣》・無明の柊

それぞれが為すべき事を成し、伝えるべきを伝え、別れを告げ去ってゆく。

一足先に幕を下ろしていた「伍番式 《蛾》・奔王の万字」と共に迎える穏やかなエピローグ。
人としての生を捨て、御国の命運を背負い、死すらも超えた闘争の果てにやっと迎えることの出来た仲間との安息の日々。

ありがとう。
もう休んでいいさ。
それ以外にかける言葉なんてありはしない。

それでも。
それでも俺は寂しいわ。

兵器として在り続けろなんて言いはしない。
ただ今を生きる彼らと共に、彼らが守ったこの国で、彼らが守ったものを実感しながら、新しい何かを見つけて欲しかった。


それはそれとして格好イイのが蜻蛉の兄さんですよ!
敵に囚われの身となってすらもこの男は完璧ですよ!
その凄みはまるで衰えない。
役者が違う!


う〜ん、やっぱ過去編、それも日常的なのメインで見たいなぁ。
出来れば九曜視点じゃなくて他の視点で。
その方が面白そうですよねぇ。


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