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zoom RSS きんいろカルテット! 3

<<   作成日時 : 2014/08/31 20:03   >>

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第一部完。

きんいろカルテット! 3 (オーバーラップ文庫)
オーバーラップ
2014-08-22
遊歩 新夢

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「恋に常道はないし、愛に形はないのよ。最後に手にしたものが勝ち!」

まぁ「第二部があるかどうかは分かりませんが・・・・・」という事だそうですが。
とはいえ、綺麗に物語は閉じているのでこれはこれで、というところも。

個人的には「音楽」がテーマなので「恋愛」を知らぬまま進むのはどうかと思うし、かといってこの年齢で「恋愛」やるのもちょっとどうかと思うし、英司と教え子達の実力差もあり過ぎるし・・・・って事でじゃあ数年飛ばそうぜ!ってのは確か1巻の頃から言っていた事なのでエピローグで2年飛んだのは個人的にはありだし、このまま第二部突入も当然あり。
一方でこの2年の彼女らの飛躍もそれはそれで見てみたいというのも正直な話。
なかなかに悩ましいですね。

この数ヶ月のとんとん拍子な飛躍と比べると描かれなかった2年の成長速度はそこまででもないように感じるわけですけど、そういう足踏み状態とかでこそ見られるドラマ、そんなドラマの中でこそ見えてくる魅力なんかが存在する事を考えるとやはり惜しいかな。

とりあえず、音楽が好きで音楽を続けていくとして、じゃあ音楽だけで生きて行くのか?という点で、それぞれがそれぞれに自らの道を見定めた上で音楽も、という形に落ち着いた2年後の姿が個人的に印象的で凄く良かったですね。


当然というべきか音楽の表現とその音楽への情熱も安定して素晴らしく、一方でそれを邪魔するゲスの存在には本当に嫌な気分にさせられますね。
人間とはなんて不完全な生き物なのだろうと思わされるというか、そうやって足を引っ張る存在がなければあらゆる方向に対して発展がどのくらい進むのか、きっとそうやって足を引っ張られた事で本来であれば活躍するはずだったものが出来ないまま消えていったなんて事が、そしてそれがきっかけとなってその道に進むはずだった存在の可能性がどれだけあったか、可能性としてそんな様々なものがある事を思うとその下らないプライドの罪はどれほどのものだろうかと思います。
もちろん、それを「その程度の障害」と切って捨てて、「そんなもの」に躓く程度の輩には何もな成せないなんて意見もあるかもしれませんし、「たら・れば」なんて言い出したら際限はなくなるわけですけどね。
それこそそんな「逆境」こそが発展を生み出す可能性だってないわけではないですし。

それでも純粋なものをそうやって汚そうとする輩には吐き気を覚えてしまうという、まぁそんなお話です。

今回の場合直接対峙した教官には天誅が下りましたけど、本当の意味での黒幕は無傷ですからね。
そういう意味でフラストレーションが若干解消されきらなかったかな、と。
ま、それ言ったらそもそも1巻でもそこまでプギャーな展開じゃありませんでしたけどね。


まぁそんなわけで音楽へのひたむきな情熱がなんとも爽やかなシリーズでしたが、一方で由真だけは若干違和感がなくもない。
いや、教え子4人や今回過去が明らかになった亜衣ならともかく、由真にはそれほど英司に入れ込むきっかけがないような・・・・。
少なくとも何度も振られても諦めず、挙句イギリスまで追っかけるのはさすがに・・・ねぇ?
そこまで絆深めてたっけか?と思わずにはいられないわけですがその辺他の人からするとどうなんでしょね。


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