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zoom RSS 武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行

<<   作成日時 : 2014/09/02 21:26   >>

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目指すのは「武の頂」ただ一つ。

武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 (富士見ファンタジア文庫)
KADOKAWA/富士見書房
2014-08-20
赤石 赫々

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「あはははは!すごい、何で壊れないの!?ねえなんでっ!?」

これ、ナンバリングとかないけど続くんですよね?
「一巻を締めくくる」とかあとがきでも言ってますしね?ね?

ちなみにそのあとがきで「風の聖痕」の名前が出ていました。
実は何を隠そうこの作品を買おうと思ったきっかけがそれです。

元々「なろう」で掲載されているほうを最初の数話だけ読んでいて、でも「影舞」が出てきた時点で趣味が合わなさそうだと思って切った作品でもあったんですよね。
影舞は、ない。

正直「武」と言いつつ、いきなり魔力がどうのとか言い出した時点で自分の好みとは明後日の方向を向いてるなと思ったものですけど、影舞はさらに酷い。

だってあれ、実体を持った分身の術よりも酷いじゃないですか。
修練方法の一種として描かれてますけど、あんなの「自分と同等の能力で姿かたちはほぼ自由自在、しかも自己判断すらな可能」な言わば「自分と同等の戦力を増やす術」ですよ。
1巻で描かれていないだけで多少の制限はあるかも知れませんし、魔力消費云々ってデメリットもあるかもしれませんが、そもそも短期決戦狙えば後者は全くデメリットにはなりえないですし、それの扱い方をメインに据えて別流派興せるレベルのチートでしょ?

そんなんじゃなくて普通にイメトレでええやん?!っていうね。


それがまぁ書籍化の話を聞いても「ふ〜ん」ってな感じだったのが読書メーターでたまたま感想を見たら自分のフェイバリットラノベである「風の聖痕」が作者の憧れだと語っていると。
そんな事を聞いたら買わずには居れぬでしょう!とまぁポチる羽目になりました。

やっぱり「影舞はないな」とは思いますが全体的に見てみればなかなかに良い作品ではありましたね。


まず第一に流行の転生系作品としてはやや移植なのが「現代から異世界」ではなく、「異世界から異世界」という点。
これによって個人的に敷居が上がるネットスラング連発ややたらハイテンションな主人公視点というものが無かった事。
これが第一印象にかなり影響を与えました。
無論、現代→異世界系の転生モノでもそういう作品はあるわけですけど、その辺は脇においておくとしてとにかく読みやすかったわけです。
その上で舞台が変わらないことで転生前の知り合いが出てきたり、転生前後の時間の経過による世界の変化があったりでイベントにも困らない。

そして巷に溢れる鈍感系もしくはヘタレ草食系主人公。
これもその系統に微妙に属する主人公ではあるものの百余年の人生を生き切った末の転生という事で肉体に反して精神が爺なせいで同年代に対する視点がおかしいがゆえという理由付けがされている事。
そして武術馬鹿ゆえに色事にまだ興味を持っていない事。

そんな感じでよくあるネット小説の個人的減点要素が悉く潰された上で、可愛いヒロインと俺TUEEEEな主人公に「最強」目指すバトルモノの熱さというありがちながら廃れる事のない王道的魅力を携えている本作が魅力的でないわけがない!


個人的にはデレッデレなアルマ様の表情が素敵だったのでもっと絡んでいって欲しい所なんですけどもしかしてしばらくフェードアウト?
そりゃないぜ orz

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